僕と誰かの日常の記録/妄想文章

個人的なブログ。永遠のど素人が一級建築士試験を受けてみた。小説や映画の感想。思いつきで書く創作的文章など。

僕は絶望しない。

久し振りの更新になります。
ここのところの僕はというと、仕事が思いの外忙しくなり、たまに時間のできた夜は買いだめた本をちびちびと読み進めている、そんな日々を過ごしています。
ここにきて、まだ村上春樹の全小説を読破していないことにほのかな幸せ感を抱いています。こんな気持ちにさせてくれる小説ってすごいなと思う。

僕は、一級建築士試験のことをほとんど思い出さなくなりました。
とりつかれたようにエスキスのことばかり考えて、隙間さえあれば合格者のブログを読み漁っていた時間はそんなに前のことではないはずなのに。

以前のブログに書いたようなことも、もう正確には思い出せなくなってきています。

まるで、遠い昔に将来を誓い合ったはずの元恋人のことのように。

あいかわらず平凡な毎日ですが、一級建築士の資格を取得して多少の恩恵を感じていることもあります。
次回はそのことについて備忘録を書こうと思っています。