猫の建築家
猫の建築家。
なんと素敵なタイトルでしょうか。猫と建築、どちらも好物!そのタイトルに惹かれてAmazonで購入しましたよ。
美とはなにか、それが存在するのかどうか、そんなことを哲学的に考えたくなる余韻の残る本。
建築をがっつり題材にした小説を僕はあまり知らないので、そういったいみではもっと文章が読みたかった気がしますが、猫の絵もいい。
- 作者: 森博嗣,佐久間真人,越智めぐみ
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2002/10/01
- メディア: 単行本
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建築を題材にしたフィクションが読みたいなぁ。
夢がある感じなら尚いい。
今度、自分でも書いてみようかな。
建築と人生をテーマにした小説的なものを。
美とはなんでしょうね。人はなんでそれを美しいと感じるのか?
それはなかなか永遠のテーマで、だからこそこんなにも惹かれるのかもしれないです。