2021-06-01 百円の恋 映画と感想 好きな子にそっぽ向かれても、 友達に裏切られても、 自分にはこれがあるんだと、 根拠のない希望を妄想で膨らまして、 生きることができた。それは時には、 音楽だったり、 小説だったり、漫画だったり、 映画だったりした。なにかに没頭するとき、 呼吸がふと軽くなる瞬間があった。 あるいは、呼吸していることさえ忘れて、集中していた。 振り返ったとき、それはとても幸せな時間だった。 「百円の恋」をアマゾンプライムで観た。ある種の美しさを感じる映画だった。 百円の恋 [DVD]安藤サクラAmazon