僕と誰かの日常の記録/妄想文章

個人的なブログ。永遠のど素人が一級建築士試験を受けてみた。小説や映画の感想。思いつきで書く創作的文章など。

夜に見る夢の続きが見たいんだ。

突然ですが昨日、めちゃくちゃにhappyな夢を見ました。

(最近嫌な夢をめっきり見なくなったのは、一級建築士試験に終止符が打たれたことと無関係ではないと思ってます。。)

なんで、夢って起きた瞬間もしくは数分後にすうっと消えるように忘れていくんでしょうね。
あんなにhappyな夢だったのに。

だいぶ以前にもめちゃくちゃにhappyな夢を見たことがありました。その中身は、心許せる仲間と永遠に続くかような自由な旅をしたことだったのか、はたまた探偵になって奇妙な体験や冒険をしたことだったのか。なんだったのか。(今となっては寝起きの多幸感以外は全く覚えていません)

でも、夢ですから、突然に目が覚めてしまうんですよね。ぷっつりと映画の画面が切れたみたいに。

その時は、目覚めた当日が休みだったこともあり、眠気は覚めかけていたんですが無理に二度寝しようとしてました。もう一度寝ればさっきの夢にまた飛べるかも!と。

どうなったんだよ!続きは!という感じでした。

破綻しそうでしない、突拍子もないところはあれど一定の流れというかストーリー性を帯びた夢だった気がします。不思議と、映画の画面の中にすとんと入り込んだような、妙なリアリティがありました。なんというか、夢に出てくる人物とのやり取り、その感触が実際のそれのようで。
そういった意味では、大袈裟に言って極上のエンターテイメントです。

(ドラえもんかなにかであったような。絵本かなにかの世界に入ってその風景を味わったり登場人物と会話したりできるひみつ道具なんかが。。)

建築用のVR技術をバーチャルの建物内を歩く形で体験したことがありますが、仮に、今後僕の夢の中のような世界が自分の意思でいつでも体験できるようになったなら、少なくとも僕はその夢の世界から出てこなくなってしまうでしょう。


甘美な夢は相当歓迎しますが、怖い系の夢を見たときは本当にたまりませんね。寝たはずなのに寝た気がしません。
僕の場合は、仕事やなにかで不安を感じていることがあると、これはリアルなんじゃないかというくらい、不安視している現実に状況や人物などが酷似したシチュエーションの夢を見ます。
大抵、その不安が的中した内容の夢を見て、汗をかいてがばっと起きてしまいます。

あとは爬虫類や幽霊に襲われる夢。
彼らと対面して目が合い、自分の身体が固まる。彼らは容赦なく襲いかかってくる。対象が目の前一杯までゴウッと迫り、暗転、現実に戻りばちっと目が開きます。映画のようです。悲鳴と同時に飛び起きるくらい怖いです。

嫌な夢でもないのですが、設計製図試験のエスキスを一課題終わらせるというあまりにもリアルな夢を見たのも、当時の試験勉強の結末を不安に感じていた僕の深層心理が反映されたのでしょうか?

心理学的な見解は、門外漢のためまったくわかりません。奇妙な夢を見たときは夢占いとか調べて見るのですが、複雑でバラエティーに富んだ夢の場合はどうなんでしょうね。ただ「蛇を見た」なんかだけだと調べやすいですけどね。

でも気になりますね。とても気になる。
夢と自分の心理状態の関係性。。